ありうべき未来は、アートから生まれる
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アート制作・鑑賞型チームビルディング
研修プログラム by ALT
アートを作る、アートで会話する
当たり前のロジックを超えていくチームへ
ALTは、企業や省庁などの共同体・組織に向けて、ビジョンやミッションを目で見て手で触れて語り合うことのできる作品にするワークショップを提供することで、チームビルディングや理念浸透、創造性向上を図り、クリエイティブで自走可能な企業文化づくりに貢献しています。
本研修の対象
- メンバーシップやクリエイティビティを発揮することを求められる若手や中堅社員の方
- 管理職、マネジメント層などリーダーシップと生産性の両立を求められる方
- アート思考、パーパス経営という流行キーワードは知っているが実用性を感じていない経営者の方
こんなお悩みや課題をお持ちの企業様へ
- 0から1を作り出すアイデアを考えたり、アイデアを形にするための方法がわからない
- 論理的思考や統計的エビデンスをもとにした事業構想・実践に限界を感じている
- チーム内での目的や問題意識がバラバラで、事業の成長スピードを加速できない
- 積極性・主体性を育てることが難しいと感じている
見えないものを
見えるようにする。
企業組織、経営理念、ビジョン、チーム。
当たり前のように使っているこれらの言葉、実は誰一人同じように捉えていないのではないでしょうか。
捉え方が違えば、
コミュニケーションも異なる。
ALTが提供するアートを通じたコミュニケーションの時間は、これらの抽象的な概念に言葉と実感を与え、通常業務ではなし得ない方法で日々共に働く組織メンバーとの共通言語をもたらします。
当たり前のロジックを超えていくアートの力で、まだ誰も知らない未来を、いま、ここに。
ワークショップの流れ
1リーダーとの
作品WS
2チームとの
作品WS
3アーティスト
による作品制作
4チームとの
鑑賞WS/ 展覧会
5サービス開発、
クリエイティブ
連携
【実施の様子】 ベースフード株式会社様
Alt-Future, emerged
by the Art-Power
ありうべき世界は
アートから生まれる
ALTの特徴
数ある企業研修、ワークショップとどのように違うのか
企業の思想を形にする
ALTの提供するワークショップは、「アート思考を学ぶ」「クリエイティビティを学ぶ」といったような座学の研修とは違い、その場限りで頭で考えたり理解したりしたつもりで終わるものではありません。「感覚を大切にする」だけのワークショップとは異なり、アーティストとの共創により作品制作を行うことになります。「考えるだけ」ではなく、「考えてから創る、そしてまた考える」。参加者にとって、ここが大きな違いとなります。
さらに、ビジョンやミッションと紐づいた作品案を検討・制作することになるため、形骸化してしまいがちな理念やビジョン、ミッションに納得感と当事者意識をもたらすことができます。
質の高い作品が残る
ALTでは、東京藝術大学をはじめとした日本でトップクラスの大学やギャラリーで活動する、高い表現力とコミュニケーションスキルを持ったアーティストが制作を担当します。
リーダーのイメージを超える
ALTの制作ワークショップでは、リーダーや代表の教訓、格言、または経験を直接的に形にするのではなく、社員メンバーたちがそれらを基に自分たちのアイデアや解釈を展開していきます。このプロセスを通じて、社員は自身の創造性やチームワークのスキルを高めることができ、最終的にはこれらの学びを具体的なプロジェクトや成果物に落とし込むことが期待されます。このワークショップは、単に知識を伝達する場ではなく、社員が自ら考え、学び、成長する機会を提供するだけではなく、リーダーの想像を超えていく手段でもあります。
文脈がある作品になる
自分たちに関係のない名画ではなく、その企業のオリジナル作品での鑑賞が可能です。一般的な対話型鑑賞との違いはここにあります。自社の歴史や存在意義を作品を通して多義的に解釈したり、自分の仕事・業務とのつながりを感じられたりといった企業文化の構築に利用できる手段となります。
永続的な価値を持つ資本になる
従来のアート思考ワークショップやチームビルディング研修と異なり、成果物が作品として残るため、新入社員が入ってきたタイミングで作品を通じて企業文化について語り直せるなど、一過性ではなく継続的に解釈を積み重ねられることができます。つまり、会社の歴史を象徴する作品となり、永続的な価値を持つ資本になります。
プロセスによる納得
経営層からトップダウン的に示された経営理念やミッション・ビジョン・バリューが社内全体に浸透することは難しい。そういった納得感のないプロセスとは全く異なり、役職を超えた一体感、通常業務とは異なる判断軸で語り合う時間を取ることができる
上位目標から業務の一貫性
全員で経営理念やビジョンやミッションを言い換えたり言葉以外の方法で表現してみることで、体感的な共感や、そこから逆算した自分自身の業務の意義の認識、今の業務を改善してもっと良くしたいという方向性を持つことができる
仲間との信頼関係、対話の積み重ね
他のメンバーと多様な解釈を共有したり、自分の素直な感じ方を共有する機会を通じて、仕事では作れないコミュニケーションを生み出し、仲間意識が醸成される
主要者プロフィール
下山 明彦
Akihiko SHIMOYAMA
広島生まれ。東京大学卒業、東京藝術大学修士課程修了、現在慶應大学博士課程在籍。株式会社Senjin Holdings代表。
2017年に株式会社CoinOtakuを設立。国内で業界最大規模のメディアを運営し、2020年には6億円で会社を売却し、株式会社Senjin Holdingsを設立して代表に就任。
東京大学では芸術教育思想史を総括した上で現代のデザインシンキングを解釈する研究を行い、2021年に東京藝大修士課程に入学。
ビジネス・金融・学問に通底する自身の根本的な人間観を表現する結節点としてアート作品を生み出すようになり、2023年にはアートによる経営者の意識変容を研究した論文「経営者向け芸術ワークショップの実践研究 : パーパス経営に着目して」が、学術誌『美術教育学研究』55号に掲載。
【実績】
経済産業省初の「アートと経済社会」に関する報告書に掲載
経済産業省とコラボレーションし、作品の共同制作とその対話型鑑賞を実施し、参加したメンバーの「組織コミットメント」と「創造性」の向上について実証実験を行い、その効果を明らかにしました(報告書95Pを参照)。
大学美術教育学会誌に下山の論文が掲載
下山 明彦. 経営者向け芸術ワークショップの実践研究 : パーパス経営に着目して. 美術教育学研究 = Studies in art education : 大学美術教育学会誌 / 大学美術教育学会学会誌委員会 編. (55):2023,p.153-160. (論文はこちら)
参加者の声
高木 健作 様
ARETECO HOLDINGS
代表取締役CEO
「ずっと何かの表現者でいたいと思っていて、起業家として事業を創ることも実はその1つなのではないかなと思う」
「ビジネスは制限が多いけど、アートは制限がないからぶっ放せるっていうフレーズにビビッと来たんだよね」
「ただ作品を作って終わりじゃなくて、それを世の中に出すとなった時に、自分は世界に何を伝えたいのかを考え始めた。自分以外の人に作品という形で解釈されることで、より深く自分の思索を問い直せた」
橋本舜 様
ベースフード株式会社
代表取締役社長
「真面目に本気で変なことやってる藝大生の皆さんと触れることで、子どもの頃は使えていた何かがもう一度使えるようになった感覚がある」
「ビジョンミッションに対して共感する人はいると思うけど、面白いと思う人ってどのくらいいるか?50人のうち自分1人しか面白がっていない状態と、50人中50人が面白いと思っている状態って、全然推進力が違う」
「プロジェクトをやっていく中で、作家性の大切さを改めて実感した。経営判断においても自分の作家性を軸に考えるようになった」
ワークショップ参加者アンケート
SUKRUG 様 アートメイキングワークショップ
9.15点
ビジョン・パーパスについて新しい理解が得られたり、理解が深まったと感じますか?(10点満点中/回答20名)
9.65点
いつもと違うコミュニケーション・交流だと感じましたか?(10点満点中/回答20名)
9.6点
お互いの感覚や解釈のズレを認識したり、それをポジティブに楽しむために、作品案を作ることは役に立つと感じましたか? (10点満点中/回答20名)
9.25点
もし年に1度など定期的に行うとしたらワクワクしますか?(10点満点中/回答20名)
作品を通すことで、初めて会った人やお互いを詳しく知り得ない人とでもその人の根源に触れるような意見交換ができることも、このような取り組みの利点だと感じた。
最初は自分の考えをアートで表現するというのが難しく、凝り固まってしまっていたのですがロジックを考えずに気の向くままに描くことが癒しにもなりました。
通常での会議では難しいアイデアの重なりや発展があって興味深かったです。
ビジョンについて、文字でしか見えていなかったものが、絵にすることでより具体的に自分に落とし込めたと思います。
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